外食産業は、総合生活産業です。人々の日々の暮らしから
この国の経済にまで、さまざまな角度で、
さまざまなシーンで関わっています。
その外食産業をサポートするのが、一般社団法人日本フードサービス協会(通称:JF/ジェフ)です。
これまで、個々の拡大を目指して競い合い、発展を遂げてきた我が国の産業。
しかし、あらゆる市場が成熟化を迎えている昨今、この国の産業は、競争から共存の時代に入ったといえます。
市場規模23兆9046億円に達する外食産業は、各産業をつなぎ、発展させる存在。
外食産業が元気なら、食材を提供する農業も、畜産業も、水産業も元気になる。
さらには、外食産業に食材を供給する食品製造業も、国内や海外から、食材を運んでくる流通業も元気になる。
外食産業が店舗を開けば新たな雇用はもちろん、建設業も、不動産業も、店舗を話題にする情報通信業も元気になる。
店舗が賑わえば、その街だって元気になる。
さまざまな産業をつなぐ存在として期待される、外食産業。
その推進役となっているのが、一般社団法人日本フードサービス協会(通称:JF/ジェフ)です。
たとえば、一人暮らしの人にも、お年寄りにも、共働きの家庭にも、おいしく健康的な食事をしてほしい。
いつでも誰にでも、安全・安心な”食”を届ける。
外食産業には、人々のいのちを預かり、未来を育てる責任と誇りがあります。
食べる喜び、エンターテイメントとしての”食”を届けるのもまた、外食産業。
一方で、パート・アルバイトなど、さまざまな雇用形態を積極的に生み出してきたのも、外食産業。
その結果、外食産業で働く人は現在496万人。
これは東京都の人口の1/3、手をつなげばこの国を取り囲める人数にも当たります。
常に現場の生の声に耳を傾けながら、人々が本当に望むかたちで働ける環境をつくってきました。
人々の健康で豊かな生活に貢献している、外食産業。
その推進役となっているのが、一般社団法人日本フードサービス協会(通称:JF/ジェフ)です。